ガリレオ視聴率速報 10話

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ガリレオ視聴率速報 10話　[芸能] [編集]

ガリレオ視聴率速報 10話
福山雅治主演『ガリレオ』に「相変わらず脚本がひどい」の声!!

ネット上にもっともな意見が飛び交っております。

初回から4週連続で20％を超え、高視聴率をたたき出しているガリレオ
ですが、「脚本がひどい」「トリックが幼稚」「原作を変え過ぎ」など
と圧倒的な悪評を集めています。

17日に放送された第10話は、平均視聴率18.2％を記録しました。

視聴率だけ見ると、良い感じですが、原作のファンや読んだ人にとって、
許せない内容でした。

第10話と、24日放送の最終話は、原作の中でも人気の高い「聖女の救済」
を前後編に分けて放送。

ヒ素による毒殺事件を追って、ガリレオがヒ素の仕込まれ方を暴こうと
するストーリーになっています。

前編放送後、視聴者からは、

「相変わらず脚本がひどい」
「脚本がひど過ぎて、福山さんや（ゲストの）天海（祐希）さんが気の毒」

という声が上がっていました。

「またつまらなくしやがって」
「原作どおりにつくり直してほしい」
「原作とはまったくの別物。ガリレオを名乗らないでほしい」

という怒りのコメントも多数あったようです。

もともと、東野圭吾の作品は、細かい描写が売り...と言うか、そこがいい
んです。

原作の『聖女の救済』は、登場人物の恋心や細かな心情が丁寧に描かれて、
実にイイ話になっています。人気があるのは当然の内容。

原作ファンの間でも人気は高く、以前から福山と柴咲コンビで、映画化も
熱望されていたほどです。

ドラマ版の脚本は、綾音（天海）と湯川が中学時代の同級生という設定が
強引に追加されていて、岸谷（吉高由里子）が捜査を湯川に丸投げしたり、
全体的に大雑把な話に変えられた印象がありました。

原作の『聖女の救済』のキモは、綾音に恋心を抱く草薙刑事（北村一輝）
が登場しません。

原作をテレビ用に変えるのは、他のドラマでも普通ですけど、『ガリレオ』
はいつも変え方が雑だと言われています。

”スタッフが原作を大事にしていない”とも思われているようです。

番組開始当初は、「吉高がうるさい」という批判が最も多かったのですが、
この声に反応してか第6話以降、吉高が急に静かになり、収束状態です。

今月29日公開の同シリーズ映画『真夏の方程式』では、雑な演出は勘弁して
欲しいところです。

この映画は、映画館に観に行く予定なので!! ^^

真夏の方程式公式サイト
http://www.galileo-movie.jp/index.html

それにしても、通常は原作から話しが離れすぎると、視聴率も低下するもん
ですが、ガリレオは違いますね～?!

根強い人気があるのではないかと思いますが、それなら猶更、手を抜かずに
キッチリやって欲しいところです。